SONYの最新BDレコーダー。
RDZ-D800から買い換えです。
価格と機能のバランスを考慮して500GBのモデルを選択しました。
"0.5秒瞬間起動"がキャッチコピーの最新シリーズで、3D再生やお出かけ転送、DLNAにも対応した充実のモデルとなっています。
全体的に動作が遅いと言われているBDレコーダーの中で、群を抜いて高速でサクサク動くのが購入の決め手となりました。
実際に電源を入れてみてそのスピードに驚きました。0.5秒瞬間起動はダテじゃありません。
そして、私がSONYに限定して選んだ最大の理由は、私が思うに全メーカー中最強の検索/録画予約機能です。
アナログ時代からずっとSONY一筋なため、他の機種をしっかりと使ったことはないのですが、SONYの"x-おまかせ・まる録"という機能はユーザーの好みの番組を判断し、自動で録画しておいてくれる機能が付いています。
これは1回使い慣れてしまうと手放せない機能で、予約をしなくても勝手に録画してくれるため、1日限定の特番なども好みに合えば録画してくれます。なかなか高い精度で録画してくれるため昔から重宝して使っています。
DNLA機能もかなり使えます。
これはルームリンク機能というもので、例えばリビングに置いてあるDNLAサーバー機能を持ったレコーダーで録画した番組を、寝室のDNLAクライアント機能を持ったテレビで視聴できるという機能です。
この機種にもDNLAサーバー機能が搭載されているため、クライアントさえあれば録画番組を視聴出来ます。
TVは1台しか無いため使えないかと思っていたら、PS3で使えることに気づきました。DNLAを設定してPS3のビデオ項目を見ると"BDZ-AT700"のアイコンが出てきました。録画番組を再生してみる普通に見れます。レコーダーの電源を落としていても見れるのは素晴らしいと思いました。
高速起動、高速動作、高性能録画予約、DLNAサーバー。
便利な機能が目白押しですが、肝心の画質も十分に綺麗です。旧機種よりは明らかに綺麗になりました。
こうなるとTVも買い換えたくなりますが、そこは”Google TV”が発売されるのを気長に待ちたいと思います。
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