東北地方太平洋沖地震
2011年3月11日14時46分ごろ、日本の観測史上最大規模のマグニチュード9.0という巨大地震が太平洋三陸沖を震源として発生しました。
この記事を書いている今も余震は続き、火災や津波による被害は拡大、原子力発電所からは放射能漏れが起こっています。
固定電話や携帯電話での通話とメールは制限され、家族や友人の安否を確認することが困難な状態が続いています。
Twitter、USTREAM、gmail、Skypeは常に使えていますので、これらの利用をお薦めいたします。
情報
この記事を書いている今も余震は続き、火災や津波による被害は拡大、原子力発電所からは放射能漏れが起こっています。
固定電話や携帯電話での通話とメールは制限され、家族や友人の安否を確認することが困難な状態が続いています。
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情報
- 原子力事故が起こったら http://goo.gl/ifLsh
- 放射能漏れ 何に注意が必要か(NHK) http://goo.gl/llIZg
- Googleリアルタイム東北地方太平洋沖地震情報 http://goo.gl/ZI912
- 公衆電話使用料無料
- Twitterブログ 東北地方太平洋沖地震に関して http://goo.gl/2VdMh
- facebook東北・関東大地震情報交換 http://goo.gl/csiii
- NHK安否情報ダイヤル 03-5452-8800 / 050-3369-9680
- NTT災害用伝言ダイヤル 171 + 1 + 自宅の電話番号(市外局番からダイヤル)で伝言吹きこみ
- NTT災害用伝言ダイヤル 171 + 2 + 自宅の電話番号(市外局番からダイヤル)で伝言再生
- 鉄道運行情報(goo) http://goo.gl/s45eJ
- JR東日本運行情報(JR東日本) http://www.jreast.co.jp/
- 地震に遭遇したときの対応マニュアル http://bit.ly/fkhhgW
- 今回の地震で被災した人たちは保険証を提示しなくても名前、住所、生年月日の確認で保険を適用できます。
- ソフトバンクの全てのメールが3月11日から1週間無料。
Google Person Finder (消息情報): 2011 日本地震
- 人をさがしている http://bit.ly/f1K3TR
- 消息情報を提供する http://bit.ly/hwKbqt
Twitter 地震関連ハッシュタグ
- 救助要請 #j_j_helpme
- 地震 #jishin #jisin
- 地震 #earthquake #eqjp
- 津波 #tsunami
- 避難 #hinan
- 安否 #anpi
USTREAM 地震特別番組TV放送
- NHK×USTREAM http://bit.ly/hpx09X
- TBS×USTREAM http://bit.ly/igQNVH
- フジ×USTREAM http://bit.ly/e2vzSO
- 日テレ×USTREAM http://ustre.am/vnel
- テレ朝×USTREAM http://ustre.am/vnnn
3/15追記
今日も福島原発の動きに注目が集まっています。
対応の遅さを非難し、情報の全面開示をもとめ、マスコミは辛辣なメッセージを発信しています。
記者会見での心無い質疑、求められていない情報を垂れ流し、また誰かを避難する。
マスコミは無力です。
枝野官房長官は、誰の目から見ても疲弊し、過労がにじみ出ていました、
今この瞬間も、疲れを蓄積しているかもしれません。
朝の番組で、ある有名なキャスターが計画停電の政府の対応についてこう言っていました。
「昨日の今日では情報が行き届いていないのは明白です。急にやると言われても国民は混乱してしまいます。」
このキャスターはおそらく、政府が十分な時間を取って段階的に発表していても、対応が遅すぎる、後手後手に回っていると非難したでしょう。
それが彼の仕事ですから。
その発言に視聴者は感心するのですから。
それが彼を有名にし、その発言が視聴率を作ってきたのですから。
マスコミは無力です。
それ以上に視聴者は無能です。
また、別の番組では在宅での生命維持装置を付けた寝たきりの方に、記者が計画停電についてインタビューをしていました。
「計画停電が発表されましたが、この装置が動かなくなってしまう可能性もあると思います。そうなってしまったら大変では…?」
「…死ぬだけです。」
政府の対応の悪さを非難しているのでしょう。
困っている方のメッセージを政府に投げかけたいのでしょう。
スタジオのコメンテーターは言います。
「配慮が足りない」と。
誰もが素晴らしいと思える対策、対応こそが正しいのかもしれません。
すべての人を救う指示こそが最良なのかもしれません。
でもきっと、この記者も、局も、コメンテーターもその術を持ちあわせてはいないのでしょう。
その策を練りはしないでしょう。
マスコミは無力です。
ただの一企業なのですから。
一方、Twitterでは有益、無益な情報が垂れ流しになっています。
マイクロメディアと呼ばれたりもしています。
誤った情報もたくさん流れていますが、すぐに修正された情報も流れてきます。
被災者の声が、作られたものではない生の声が、リアルタイムで流れてきます。
「助けてください、茨城では、交通麻痺、通信麻痺、ライフライン復旧見込みなし、ガソリンも底をつき、情報不足、食料支援なし。全くの孤島状態です。なのに一切報道されず、しまいには計画停電に含まれる始末。お願いします。どうか力を貸してください。」
たくさんのリツイートで拡散されていました。
正か誤かは自分の心に聞くしかないでしょう。
嘘だと思うのなら、それはそれです。
顔が見えない情報なのは事実ですから。
マスコミは、マスメディアは、本当に無力です。
そう感じてしまいました。
この震災もいつか忘れられていくのでしょうか。
そして忘れた頃に大地震がまたやってくるのでしょうか。
忘れていくことは平和になったということなのでしょうか。
忘れないことが平和へとつながっていくのでしょうか。
もう誰も死なないで欲しい。
ただそれだけです。
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