SONYの多機能リモコンです。
これ1台で、テレビ、ブルーレイディスクレコーダー、DVDレコーダー、チューナー、アンプなどのAV機器を最大で5台まで操作することができます。
今回登録したのはコチラです。
- SONY KDL-46V2500 (TV)
- SONY RDZ-D800 (レコーダー)
- Pioneer HTP-S313 (ホームシアター)
- 無印良品 システムライト (照明)
このリモコンはSONY製のため、もともとSONYのメーカーコードが登録されています。
レコーダーはそのまま使えましたが、TVはそのままでは機能しなかったのでメーカーコードを入れることで解決しました。
困ってしまったのがホームシアターです。
このリモコンには「一発!初期設定」機能が搭載されております。
登録したいリモコンの電源信号からメーカーを識別して自動で登録してくれる機能です。
しかし、PioneerのHTP-S313はパイオニアのコードを入力しても「一発!初期設定」でも機能しません。
何度も登録しているうちに音量ボタンだけは機能していることに気づきましたが、これでは電源すら入れられないのでリモコンをまとめることが出来ません。
システムライトは製造メーカーがわからない為、メーカーコード登録不可、「一発!初期設定」でも登録できません。
これを解決させたのが「かんたん学習機能」です。
リモコン同士を向かい合わせ、使いたい機能のボタンと機能を登録したいボタンを押すことによって信号を記憶させることの出来る機能です。
この機能でHTP-S313のほぼ全ての機能とシステムライトを登録することができました。
また、「AMP」に登録できたことによって、機器設定を「DVD」にしたままHTP-S313の音量をいじれます。
いちいち「AMP」に切り替えてから音量を変えるのは実用的ではないので、さすがSONYだと感心しました。
さらにこのリモコン購入の最大の目的である機能があります。
それが「コンポーネントマクロ」機能です。
これは下部に付いているシステムコントロールボタン1~4に最大16ステップの操作をプログラムできるという機能です。
PS3やWiiを使う際に、わざわざTVとホームシアターの入力を切り替えるのが面倒だったため、この機能はとても便利なのです。
今回は以下のように設定しました。
- TV(メニュー→入力切替→HDMI1)ホームシアター(レコーダー)
- TV(メニュー→入力切替→HDMI2)ホームシアター(PS3)
- TV(メニュー→入力切替→コンポーネント1)ホームシアター(Wii)
- 無し
これでシステムコントロールボタン1~4をそれぞれ押すことによって入力切替を自動で出来るようになりました。
試してみましたが、1度設定してしまえばワンボタンで切り替えを済ませられる為、かなり便利な機能です。
以上で今回の設定は終了しました。
今回の設定は以下の通りです。
リモコンが多くて困ってる方には非常にお薦めな一品です。
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