Tuesday, April 12, 2011

News コンピュータ監視法案







私は知らなかったのですが、"ネット規制法案"が閣議決定していたようです。

菅政権は東北大震災がおきた3月11日、共謀罪の一部であったコンピュータ監視法案および強制執行妨害罪改悪案の閣議決定を強行していました。
これにより、捜査機関が令状なしでプロバイダーなどに特定の人の通信記録を一定期間消去せずに保存するよう要請できるようになるようです。

日常生活までも監視対象になってしまったということでしょうか。
10日も反原発デモが都内で行われていましたが、こういった行動は今後出来なくなってしまいますね。

中東や中国のネット規制が話題になっていましたが、もう他人ごとではなくなってしまったようです。

言論の自由はどこへ・・・。


菅政権、震災のドサクサの中で「ネット規制強化法案」を閣議決定

菅政権は長く問題点が議論されてきたコンピュータ監視法案を、震災のドサクサの中で閣議決定した。 これは捜査当局が裁判所の捜査令状なしでインターネットのプロバイダに特定利用者の通信記録保全を要請できるようにするものだ。

「当局が通信傍受を行なう場合は組織犯罪に限るなど厳しい制限があり、国会報告も義務付けられている。しかし、この法案はやろうと思えば誰のネット通信記録でも安易に取得されてしまう危険性がある」

この法案の閣議決定と歩調を合わせるように、警察庁はネット上の「デマの規制強化」に乗りだし、名誉毀損などで摘発も検討する方針を打ち出した。

Yahooニュース http://goo.gl/UoDne
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