Panasonicの無接点充電パッド「Charge Pad」。
国際標準規格「Qi(チー)」に対応した商品です。
対応製品をCharge Padに置くと自動で充電されます。
これがあれば、製品毎に充電用の電源ケーブルを用意したり、コンセントまわりの煩わしさを感じる必要がなくなります。
なにより未来的でかっこいいですね。
ムービングコイル方式という技術を採用しており、機器が置かれた場所を感知して自動的にコイルが移動して充電してくれます。
複数台置いた場合、順番に充電してくれるようです。
これによって、決まった場所に置く必要がなく、充電できていないというミスも防げます。
素敵なにおいが漂っています。
Qi対応のUSBモバイル電源も発売されています。
iPhoneが充電できればなぁと思った方、あるんです!
maxellからiPhone4専用充電ケースが発売されています。
ケース自体にバッテリー機能はないため非常に薄い作りとなっていて、付けていてもかさばらないように作られているようです。
他社製でもQiの規格に対応していれば互換性があるため、今後このような製品が増えてくるかもしれません。
そうなったら便利ですよね。
無接点充電パッドは、今までのコード式のものと違って野暮ったさがなくスタイリッシュです。
さらに、接触不良や差しが甘かったりなどで充電ミスが起きることもなさそうです。
こういう素晴らしいものが出てくると、やはりiPhoneに搭載されて欲しいと思ってしまいます。
今秋リリース予定のiOS5からは無線同期が可能になるため、枕元の充電パッドに置いておけば同期も充電も出来ているという完全コードレスなiPhoneも出てくるかもしれません。
iOS5がリリースされたら、maxellのiPhoneカバーと一緒に購入してみてもいいかもしれません。